いつも降りる駅。 ホームを降りて、学校へ向かった。 え…。 その時、後ろから誰かに抱きしめられた。 えっ何!? 耳元で聞こえた声。 声の持ち主は愛しい人。 藤谷くんだった。 嘘…。 今起こってる状況に、頭がついていかない。 どうして。