この子猫をココで飼おう。 ずっと、怖い思いをしたんだもん。私が隣で見守ってあけなきゃね。 それから毎日、たまに遅くなる時もあったけど、子猫の所に通った。 そして、現在に至る。 子猫も私に心を開いたのか、最近は私の腕の中に飛び込んで甘えて来る。 「あーあ。本当お前は可愛いね。」 言いながら頭を撫でた。