「ねぇ伶矢…」

「ん~」

「私たちって恋人なんだよね?」

「は?そうじゃねぇの?」


タオルで見えないけど、きっと伶矢の表情はキョトン



「だよね☆よかったあ」

私たちは普通の恋人じゃないから…

すごく不安になる。

世間に負けて、
伶矢に捨てられないかな。
って不安になる。