リビングではお父さんをみんなで待っている。




「詩音ちゃんっ!!あとからいっぱい話しましょうねっ?」




凜さんは…相変わらずパワフルだ。




「だったら今は天に詩音さん貸してよっ!!お姉ちゃんばっかりずるいっ!!」




天ちゃんと凜さんがもめてるときに杏ちゃんが私の膝の上に座った。




「しぃーちゃんっ。」