深紅の花に姫君〜失墜の姫〜

「ここは………」



廃墟となった教会に
似合わない綺麗な
彫刻が施された扉





あたしは無意識に
扉に触れる






その瞬間




あたしの鎖骨の痣と
扉の彫刻が光り出した