[完]先生×お姫様1

長い沈黙の後口を開いたのはお父様だった…―



「わたし達は海斗にいってほしいと思っている」


うそ…―


海斗と放ればなれになるの…?











気付いたら部屋を飛び出していた




「玲奈―!」



海斗の声が聞こえたけど
今はがむしゃらに走るしかなかった。