雅が起きたら、一緒に食べようと思い

鍋を温めなおそうと火をつけた時に…


「晋弥…」

『雅、起きたんか?』

「晋弥お帰り」
って抱き付いた

晋弥も
『雅ただいま、遅なってごめんな…待っててくれてありがと、凄い嬉しかったで』


「ううん、晋弥遅くまでお疲れ様」
って笑顔で雅が言うと


『あかん…嬉しすぎて…倒れそうや…雅、雅…』
ってさっきよりも強い力で抱き締めた