お気に入りの場所で (しあわせに…したる)

そんな日が一ヶ月近くたったある日の朝

「今日は、晋弥来るのかな~」独り言のように呟いた


すると…

『雅、おはよ』
後から、声が聞こえてきて…

「晋弥…おはよ」

うわぁ~雅に会うん久し振りやんか、可愛いなぁ

『雅、何か久し振りな気がするなぁ』

「うん、ほんとだよね、晋弥大丈夫?疲れてない?」

少し疲れてるように見えたから…


『大丈夫やで、全然平気やで!』
何て、ガッツポーズとってみる


「良かった」
って嬉しいそうな雅顔見てるだけで、疲れなんか吹っ飛ぶようだった