ピーンポーン♪♪ 春輝来ちゃったよ!! スカートにスエットを着たまま玄関に向かう。 「早かったね…」 ニッコリ笑って誤魔化した。 春輝は一瞬止まってやっと口を開いた。 「まだ準備できてねぇの…??」 「あははは…」 春輝はため息をつきながらも私の服を選んでくれた。