スキ時々キライ

夏っちゃん…。
私の待ってた答えじゃないよ…。
お願いだからそうだねって言ってよ…。

私はゆっくりと2人の所に戻った。

「俺、用事思い出したから教室で待ってて!!」

春輝は走って階段を駆けおりてった。

教室に行くか…。
私も階段をおりようとしたが誰かの手が肩を押さえた。