「とゆう感じだ!オッケーか?」
「だいたいは分かりました」
バイトの内容は倉庫に
運ばれてくる食材などを
調理場に持ってく仕事だった。
確かに力仕事だ…。
山積みの段ボールを見てそう思った。
「まぁ、あとは体で覚えろ!」
「おじさーんっ」
河原が俺たちのいる
倉庫裏に走ってきた。
「向こうで店の人が呼んでるよ?」
「あっ!打ち合わせがあったっけ」
海さんは慌てて走っていった。
河原と2人っきりになる…。
「河原は…どんな仕事?」
「あたしはウェイトレスっ」
河原はクルリと1回転した。
着ているエプロンがなびく。
可愛い…。
思わずそう感じた。

