「じゃあ行こっか!拓海くん」 「うん」 歩きはじめた河原の横に並ぶ。 河原の荷物は重そうだった。 「荷物、持とっか?」 「え?」 「それ。重そうだし」 俺の言葉を聞いた 河原はニコッと笑った。 「ありがとう。拓海くんって優しいね」 「そーかな?」 「でも大丈夫っ」 河原は荷物を持ち直した。 ホントに大丈夫かな…? 「…拓海くんって彼女いるよね?」 「うん。いるよ」 「…ラブラブな感じ?」 「えー?どうだろ?」 そんな話をしながら 歩いていると10分ぐらいで バイト先の海の家に着いた。