「親戚が海の家しててぇー」 「あー…もしかしてバイト?」 「わっ!拓海くんすごいっ!」 河原は驚いた顔で笑った。 思わず照れる。 「当たりっ!バイトして欲しいの!」 「夏休みに?」 「うん…人手が足りないの…」 河原は本当に困った顔をしてる。 なんだか可哀想になる。 「じゃあ…手伝うよ」 「ホントにっ!?」 「うん。どれくらい?」 「最初の2週間だけでいいのっ!」 「オッケー」 笑顔で返事すると 河原は顔を赤くした。 ん?なんで…? けど俺は大して気にしなかった。