あの日から少しだけ時間が過ぎて、変わらない日々と、大きな変化が2つ、あたしにはあった。 変わらないもの、それは相変わらずのあたしとユウくんの関係。 そして変わった事… 「お前さぁー調子乗ってんじゃねぇよ!」 「調子に乗って何かないし。」 「は?ウッザ。 その口きけなくしてやるっつーの。」 あたしに降りかかるイジメ。 …殴られた頬がズキズキと熱を持つ。