本当にあたしは汚れちゃったみたい。 「ごめんね、気利かなくて…」 「そんなことないよ。 元はといえばあたしが悪いんだし…」 車道でフラフラしてたから。 大親友達とつながっていた、今まで強いと思っていた絆を自ら切ったから。 アスカを好きになってしまったから。 あたしが生まれてきてしまったから… あたしは苦笑を浮かべる。 ただ、自分を笑うしかなかった。 だって、そうでもしなくちゃ涙が出ちゃいそうだったから。