ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • あなたの憧れEPコン
    • 放課後
    • 校舎裏
    • 壁ドン

    『放課後校舎裏に来てください』
    これは同じクラスの高木さんに書いた手紙の内容だ。高木さんは高身長で顔も良い、そして何よりとても家族思いだ。あれは惚れる。

    「あんたが俺を呼び出した人?」

    後ろを見ると高木さんがいた。いつ見てもかっこいい…。ずっと見ていられるほどだ。

    ドンッ

    「え…?」

    思わず声を出してしまった。なぜかいきなり壁ドンされている状況に。そして何より顔が近い。今の私の顔は赤くなっているだろう。恥ずかしいけどずっと見ていたいと思ってしまう。

    「あんた…見惚れすぎ。」

    そう言いながら微笑んだ。心臓が本当にうるさいほどなっている。

    「好きだな……あ…。」

    ふと口に出してしまった一言…。やばいやつだと思われたかな?しかもこんな至近距離で言っちゃったし絶対聞こえてるよね。もう終わった…。

    「俺も好きだよ。」

    そう言い彼は小悪魔のように笑った。

    開く閉じる

    • あなたの憧れEPコン
    • 放課後

    「おーい、サクラ〜!」

    私は名前を呼ばれたので声のした方向を見た。そこには同じクラスの西城くんがいた。

    「西城くんどうしたの?」

    私は西城くんに駆け寄りながら聞いた。だが西城くんは「えーっと、そのー…。」とばかり言って呼んだ理由をなかなか言ってくれない。それに顔が少し赤く感じる。

    「あ、あの!!今度サッカーの試合あるから見にきて欲しいんだ!」

    いきなり大きな声でびっくりしたが嬉しかった。私はあまり西城くんと話したことがない。そんな私に試合にきて欲しいと言ってくれたのだ。

    「もちろん!」

    そう答えると西城くんは嬉しそうに笑った。

    「はい!」

    私はそう言いながら右手を出す。

    「えっと…?」

    西城くんは何かわかっていないようだった。

    「指きりだよ。絶対破らないって約束!」

    そういうと西城くんも右手を出してくれた。

    「「ゆーびきりげんまん嘘ついたら針千本のーます!!」」

    開く閉じる

    • あなたの憧れEPコン
    • 登校中

    「なーつっ!」

    「おわ!春輝(はるき)!」
    春輝は今年同クラになった同級生。
    懐っこくて...片想い中な人。

    「おはよっ!今日放課後空いてる?」

    「放課後?まぁ.......。」

    やった!っと太陽みたいに笑う春輝に不覚にもドキッとする。

    「じゃあ!放課後な!」
    と今にも走り出すかのように背を向ける。
    え?てか、放課後なにすんのよ!

    「は、春輝っ!待って!」

    ギュッ
    と春輝の袖を掴む。がスピード落とすだけで止まらず、此方を向く。

    「どしたのーー?」

    「ほ、放課後っ!はぁっはぁっ何するの?はぁっ。」

    春輝はなんてことなく喋るけど文化部の私はすでに息切れ中。

    「あぁ。____告白。」
    春輝は照れくさそうに呟く。

    っ?!へ?!

    途端に私の顔に熱が灯った。

    「ぜってぇ来いよ!待ってんから!」


    風のように消えた春輝の後ろを眺める。
    選択肢なんかYESしかないじゃん。

    開く閉じる

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感想ノート

アリスとウサギ (坂井志緒/著)

  • 夢幻キリコさま

    こんにちは(^^)
    いつもコメントありがとうございます。
    心の清い方にはウサギは不潔で不謹慎な最低野郎だと思うのですが、
    薄汚れている私(笑)にとっては彼がなかなかいい男なのですよ。
    まぁ、本当に最低野郎なわけですが。
    どんなに遊んでても女を食い散らかしてても、
    最終的に自分だけに落ち着いてくれたら受け入れられるかもね、
    というのを私なりに物語にしてみたのだと記憶してます。
    (いかんせん数年前の作品なもので)

    キリコさんのコメント、いつも励みになります!
    これからも頑張りましょうね!

    坂井志緒   2014/09/13 14:44

  • 読了いたしました。

    ウサギは本当に最低のヤツで、決して共感できる男ではありませんでしたね。
    でもそういう男性に惹かれてしまう女性もいる。
    アリスとウサギは、そういう意味でも運命の相手だったのかもしれません。
    名前はただ単にきっかけに過ぎない。
    会った瞬間に運命を感じる。
    話したこともちゃんとした名前さえ知らなくても、「この人と人生を共にするんだ」的な衝撃を受けることってあるのかなって思いました。
    そしてウサギの人格がどうであれ、そういった運命的な出会いこと、女子の憧れる恋の形の一つなのかなって思いました。
    キャラではなくシチュエーション小説。
    坂井さんはこんな文学的な作品も書けるんだなぁって感服いたしました。
    生意気言ってすみませんw

    いつも素敵な作品をありがとうございます^^
    これからもお互い、執筆がんばりましょうね!

    夢幻キリコ(退会)
    2014/09/13 09:57

  • chibiっちさま

    ウナギ!笑
    そうなると急にイケメン度落ちますね。
    私も笑ってしまいました(*^^*)
    ウサギなんて良い年こいてまだまだ反抗期なので、どうぞ堂々と笑ってやってください。
    「短志緒」という短編集に続編がありますので、
    よろしかったらそちらも是非。

    坂井志緒   2013/11/20 00:37

  • ご紹介頂いたので、早速読みに来ました♪
    素敵!やっぱりマヤさん素敵('∀'●)
    金髪ギャルギャルからの振り幅が(笑)
    アリスちゃんはひたすら可愛かったですね♪
    ウサギさんは、最初の大人っぽさから、どんどんヘタレてくる所にゾクゾクでした(*´∇`*)
    寝落ち状態で読んでる時に何回かウサギをウナギと見間違えて「ププッ」と笑ってしまった事は内緒の方向で(^m^)

    chibiっち   2013/11/19 16:45

  • 小石さま

    こんにちは、もちろん覚えてます!
    ときめいてくださってありがとうございます。
    ろくでなしですが、いいところもあるので今後とも愛でてあげてください。
    実はこのウサギくん、モデルにしている男性がおるのですが、
    この彼が本当のろくでなしで。笑
    彼がこのように更生しないかという希望を込めて書きました。
    アリスはもっと悪い子にしたかったのですが、
    そうするとどうもウサギと上手くいかせることができなくて。汗

    かなり前の作品ですが、気に入ってくださってよかったです!

    坂井志緒   2013/09/19 14:26