秘密の生徒会探偵団☆




「な、七海?」





普段、どんな小さな事件でも真剣に取り組んでいた七海が口角をあげて、肉食獣のような目でほほえんでいる。























「いくわよ。」






「「「へ?」」」



七海以外のその場にいた人間は、まぬけな声をだした。









そんななか、七海はお気に入りのノートパソコンをあたしたちにむけると







「いくわよ!!いざ、遊園地へっ!!」































自信ありげにいいはなった。