秘密の生徒会探偵団☆



「ついたよ、みんな!!」


結局あれからさらに30分かけてあたしたちは遊園地についた



「時計台ってどこにあるの?」

「こっちです、長畑さん」



あたしはそう言って暗闇に立つ時計台を指差した


「俺らは先にいってるわ
いくで、陵!!雅人さん!!」

「おうっ。
由比、あとは頼んだ」

「うん、わかった。気を付けてね!!」



小さく頷いた陵は、まさ兄たちと時計台に走っていった