「どうしたの?」
あたしの異変に気づいたのか、七海が顔をのぞかせる。
「いや……ずいぶん年齢層が若い気がして……。」
こういうパーティーって社長とか、そう言ったお堅い人が来てるイメージのほうが強い気がする。
「確かに……それに割合からしても女の人が少し多いね。
でもあたしたちがいけるパーティーだから、お遊びみたいなものじゃないの?」
「だったらなおさらおかしいよ。
そんな遊び目的のパーティーなら、こんなときに開いてる場合じゃない。
このパーティーはもっと、何か別の意味がある気がする。」
証拠なんかないけど、あたしの体が何かを感じてる……。
「探偵の勘ってわけね。」
七海が呆れたように、そして満足そうに笑った。


