秘密の生徒会探偵団☆




「いやああああ!!」



順番が回ってすぐ、由比は叫び声をあげた。




「なんも居ねーじゃねえかよ。」


「い、今!!なんか、刃物みたいなヤツもった人が……こっち……見て!!」




さっきよりも手を強く握られて正直痛かったけど、どうやら由比は本当に怖がっているようだった。






「ただのお化け役の人だろ?
それか本物「やめてええ!!」



でもこのお化け屋敷って廃墟をイメージしてるから古いお化けがでるはず……。


そんなリアルなヤツもいんのかな……











「とりあえずいってみるか。」