秘密の生徒会探偵団☆




朝食を食べ終わって急いで姉貴から逃げるように自分の部屋にいく。




ふぅ……やっぱ自分の部屋が一番落ち着く〜♪




ベッドでゴロゴロとしてリラックスをしていると耳元で物音がした。







「何やってんの。」


「ぅわっ!!姉貴っ////
ばっ、勝手に人の部屋はいってんじゃねーよ!!
せめてノックしろ!!ノック!!」



「んなこと言われても、ちゃんとしたし。
まあ、それは置いといてさ、何?今日デートなの?♪」




ぐ……っ。
半分当たってるのが悔しい……。




「何、もしかして図星?」

「…………………。」





まったく、と呟いた姉貴は猛獣のような目でこっちをみた。






「しょーがない。何も答えないなら、今からこの岩瀬絵梨様が推理ショーをやってあげ「断る。」





姉貴の思考回路は絶対にどっか故障してる!!