愛は要らない



倒れかかる綾野を支えて、にっこり笑う遥


「貴方のせいです!・・・お、お湯がたまったら、先に入ってください?い、いいですねっ?」


珍しく動揺した綾野を、遥が楽しげに見送る


「意外と可愛い」

「何か言いましたかっ!」

「何も言ってないよ~」


手を振って、お湯がたまるのを待った




今夜は久しぶりに、シングルベッド

お風呂からあがって、持ってきた小説を読む綾野

遥は1階で、お酒をたしなんでいる、らしい・・・