そんな恐れを拭うのは
やっぱり、志央のコトバで。


『また明日ね。
おやすみ。』



当たり前の
誰にでも向けられるコトバ。


柔らかな気持ちと、

程よい酔い加減もあって


知らないうちに、
すーっと、眠ってしまった。