【完】私の旦那様はエリート社長?!~番外編~

「私は……
君のお父さんとは長い付き合いでね、この話をした時も……
君のお父さんは快く引き受けてくれたよ」


「…………」


「私は……
ガンなんだよ」


「……えっ?」



俺は顔を上げた。





「肝臓ガンでな……
もう、そんなに長くないんらしいだ……
一年持つか持たないかの、境目と言われたよ」


「…………」


「梢は私にとって、大事な一人娘なんだ」