どういうことを思って行こうと思ったのかは分からないけど、啓汰が俺の傍に来たので俺はとりあえず啓汰の頭を撫でて救護室を出た 「…じゃ、この半分がお前のな」 俺は適当に紙の束の半分を啓汰に渡した 「ん」 啓汰はそれを受け取り、一人で歩き出した …いつもなら、俺の後ろか横にいるんだけどな まぁ、啓汰のことだからなんとなくで行動してるんだろう 「じゃ、また」 俺がそんなことを思っていると、啓汰が振り返って俺に言った 「あぁ」 俺は返事をして、また啓汰と反対の道へ行った