俺は昇の服を脱がせ、全身を見る …左の太ももからも血が出てる 「啓汰! 弾、抜くの手伝ってくれ!」 「了解」 啓汰は昇の肩の弾を抜く 「うあ゛…!」 俺は太ももの弾にとりかかる 「とりあえず、店は閉めるぞ! 救護班に連絡してくる!」 所長は外に出て、電話する 「鋼柳、こっち取れた! 水、用意してくる!」 啓汰は俺に弾を渡して、風呂場へ 「よし… 全部とれたな……」 俺は3つの弾を手に取り、昇を見る