KILLER DOLL~君が教えてくれたこと~






啓汰は飲んでいたお茶をふきだした





「きたねーぞ、啓汰…」





所長は啓汰を見て、呆れた





「ヤるときに、邪魔されたら?





ん~…まぁ、イラッとはくるけど、怒るほどではないな」





あ、イラッとはくるんだ……





「つか!





何で二人とも、そんな普通に会話してんの!?





もっと自重しろよ!」





顔を赤くしてギャンギャン騒ぐ啓汰






「お前、小学生かよ…





別に、男同士なんだからいいんじゃね?」





「てか、質問しただけだし」





俺と所長から攻撃をうけた啓汰は…





「うー……」





拗ねた