アイク達が城を出ていって数日が経つ。毎日私は教会に行き祈っている、今日もお姉様と来ているけど


「お姉様、ほとんど寝てないと聞きました。大丈夫ですか?」

顔が青く具合が悪そうで

「ええ、兵が戦っているのに私だけね…」


それは分かるけど…このままじゃ




バタンッ!!


教会の入口の扉が開き兵士が入ってくる。


「アイク団長達が帰って来ました!すぐに城門の方へ!!」


お姉様の手をとる、ギュッと握り


「行こう。お姉様。」


セシル無事でいて!!