薔薇の王女

◆◆◆



ガチャガチャ

何かの音で目が覚める

ロンドン塔に入れられ5日経った。その間にも女王の家臣達が私に反逆を企てたと認めさせようとした、聞いた事もない人の名前や書いていない書類を見せられ脅される。

「いい加減認めたらどうだ?あなたが国内のプロテスタント信者の貴族達をそそのかし反逆を企てていると……書類まであるのに」


ひらひらと見せ、ニヤリと笑う男。

でも私は何もしていない

企ててなんかいない

だから絶対に首を縦に振らなかった。