薔薇の王女

ガシャン!!

教会の門が乱暴に開けられる音がして振り返ると、武装した兵士がこちらに向かってくる。

「何…?」

怖いと思った私の前にすぐセシルさんが立ち、私を後ろに隠す

「クレア王女!!女王陛下の命により貴殿をロンドン棟に連行する」

兵士の中から出てきた女王陛下の家臣が兵士に指示をし、私は後ろに手を回されそうになる


「おい…王女様に無礼だぞ貴様!!」

そう叫び兵士を押し退けセシルは捕まれた腕をほどいてくれた

「オスカー様、クレア王女様は何故ロンドン棟に行かなければいけないのです?」

黙ってたアイクは落ち着いた態度でオスカーに聞くと