薔薇の王女

「ありがとうございます、私はこれで安心して明日を迎えられます。」
そう言って頭を下げようとした瞬間…





私はアイク様に抱き締められました。
アイク様?
「本当は貴方を私だけのものにしたかった…私は今でも貴方を愛しています…」