薔薇の王女

沈めてた顔を上げ、浴槽に背中を預ける

「セシルに見られたら嫌だな…」


こんな痣だらけの身体をセシルには見られたくない


だって好きな人にこんなの見せれるわけない


やっぱり私だって一応気にしているんだから








ダメ!!これ以上浸かってたらのぼせちゃう!


急いで浴槽から出ると身体をふいてもらい


用意された服を着る

身体がまだ熱を持っているとはいえ、季節はもう秋


さすがに薄手では寒いからね