薔薇の王女



「ねえお父様―――」






「うわぁ!!!!なんだお前は!?」


ガクンと急に止まったので頭を天井にぶつけてしまった


いてて…何だろ?


「何だ?どうしたんだ?」


父が護衛の者に聞こうとドアに手をかけようとしたら


「ぐわぁ!!!」


誰かの悲鳴が聞こえその後から何かと何かがぶつかる音が聞こえ


「セーラ!!絶対に外に出るな!!レオナルドを守る為にここにいてくれ!!」


「でもあなた…」


「私は護衛達を助けてくる、なに心配するな」


父は鋭い目をしながら腰にある剣を握る


「お父様行っちゃうの?」


行ってほしくなかった

何故かわからないけどどうしても行ってほしくなかった