今クレアはロンドン塔の門を通り、ある人物のところへ足を進めている。

昨日お姉様からある人物に会う様に指示され、私はその人物に会うためにここに来た。

護衛にはケビンともう一人の団員がついてくれ塔の中の階段を登っていた

昔はこの塔も歴代の王が住んでいたと言われてるのに

今は罪人達を管理・処刑する場所となってしまってる


そのせいか建物自体が薄暗い感じで


時折壁には罪人のものなのか


爪痕が残されていた