薔薇の王女

それからしばらく二人の間には沈黙が流れる







「ねえ、セシル。私の母私のせいで死んじゃったの」


ぽつりぽつりと下を向きながら私は今日の事を話した。




「私のせいで処刑されたんってね……お母様はきっと私を恨んでるわ」


セシルは何も言わない

黙って話を聞いていてこちらを見ている

「それで……貴方はさっき自ら死のうとしたのか?」


「……どんなことも受け入れるって言ったのにね。一番お姉様に言われたのがショックで…」