薔薇の王女



部屋の中は壊れた剣や斧、槍の他に古い鎧などがあって

鉄の匂いや色々な匂いが混ざってる

それらを避けながらセシルは奥へ進んで行く

「とりあえず、ここで」

そこは大きな棚の裏にあるちょっとした隠し部屋みたいだった



私達はその中に入り見つからない様に棚で入口を塞ぐ

「アイクは大丈夫かな・・・?」

私を逃してくれたアイク。男達も強そうな感じだったから不安になる

「アイク団長は大丈夫だ。あの方はそう簡単には倒されはしない、団長はケタ違いの強さだから。だから心配するな」


「セシル、うん。分かったよ」