薔薇の王女

少し外を見たりして時間を潰してたけど、だんだん落ち着かなくなってきて何回も鏡の前で髪をとかしたりドレスが汚れてたりしてないかチェックした。ドレスと言ってもネグリジェみたいな寝間着のドレスに黒色のローブを着て待っている…






待つこと小一時間…


キィ……


少しドアを開けて覗くとどの部屋も明かりが消えていて人の気配がなくなっていた。


「よし!!今だわ!」

私はこっそり部屋を抜け出し庭園に向かった。

途中誰にも出くわさなかったのはラッキーだった。