「愛って美しいと思わない?」 煙草を片手にまた笑う遥。 今度の笑みはさっきのとは違って。 誰かさんの言葉じゃねぇけど、 天使みたいだ、と思った。 …クソ、やっぱりコイツ顔だけはイイんだよ! 「気持ちわりーこと言ってんな、バーカ。」 遥に諭されるとかくやしいから。 憎まれ口を叩いてやった。 …遥はずっと笑っていたけれど。