バキッ!ドゴッ!



「うっ……」


「弱いくせに調子こいてんじゃねーよ、あたしに勝とうなんて100年はえーんだっつーの」



あたしは倒れてるヤツ等を上から見下ろして言った。





「美香、行くよ」



友達の沙織があたしに声を掛けた。





「あー……」



そしてあたしたちは溜まり場に戻って行った。