「ちょっと!そんなこと、 言わんといてよ! 勘違いされるやんか!」 「なにエラソーなこと 言ってんの? 間違ってもへんし。 それとも約束忘れた?」 彼はアタシが 怒っているというのに平気な 顔してアタシの髪をそっと かきあげて 耳元で囁くように言った。 うわっ・・・! なんちゅー 触り方してんのよっ! コイツ!