彼とアタシの1週間



「ちょっと!そんなこと、

言わんといてよ!

勘違いされるやんか!」






「なにエラソーなこと

言ってんの?

間違ってもへんし。

それとも約束忘れた?」





彼はアタシが
怒っているというのに平気な
顔してアタシの髪をそっと
かきあげて


耳元で囁くように言った。




うわっ・・・!




なんちゅー
触り方してんのよっ!

コイツ!