「・・・えっと・・・ その・・・実はまぁ・・・ いろいろあって・・・」 アタシがしどろもどろになって チヨコに言い訳しようとすると 西院くんが 「実はアヤコは1週間、 俺の言うこと・・・」 そこまで言いかけたとき アタシは大声で叫んだ。 「ちょい待ちっ!」 そして 西院くんの腕を引っ張って 廊下の隅にある人影の少ない 階段へと連れて行く。