「で・・・でも・・・ アタシは・・・」 アタシがそう言いかけたとき 西院くんは言った。 「それより・・・ オマエ、やっぱりちょっと 熱っぽくないか?」 「え?」 「さっきのときも思ったけど・・ 今も熱かったから・・・」 「そ・・・そう・・・?」 そう答えながら・・・ この人はアタシの体温を わかっているんだって思った。