そう言いながら西院くんは 教室に入ってきて 烏丸くんの近くにいたアタシを 自分のほうに引き寄せ肩に腕を 回した。 「なっ・・・!」 アタシは言葉が出てこない。 人前で何してんのよっ・・・! 「ってことで、 これから彼女には 指一本触れんなよ?」 西院くんはニッコリしながら でも 確実に烏丸くんを威嚇している。