彼とアタシの1週間


「オマエが壊した俺の

メガネねぇ・・・。

5万はしてんけどなぁ」





そう言いながらソイツはアタシに
ゆっくりと顔を近づけてきていた。







「ごっ・・・5万・・・!?」



アタシはびっくりして顔をあげた。






わっ!

近っ!




なんでこんな近くに顔があるのよっ!





びっくりした・・・・。



アタシはちょっと椅子を後ろに引く。