彼とアタシの1週間


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「あのねぇ、

いい加減に認めたら?

それって

アンタ完全に西院くんのことが

好きってことやんか?」




チヨコは呆れながらアタシに言う。




教室に戻ってもイライラが
おさまらないアタシは
チヨコ相手に文句を言い続けていた。




「違うっ!」


絶対に認めない。

あんな奴。


認めたらアタシの負けだ。

・・って何の負けなのか
よくわんないけど。




でも。

アタシはチヨコに
指摘されなくても

自分でも・・・

もうわかっていた。





わかってしまってたんだ。

西院くんのことが好きなこと。