彼とアタシの1週間


しばらくして・・・。



あ・・・あれ・・・。



なんか・・・。




隣から何か・・・。



ちょ・・・重い・・・。





西院くんの方を見ると今度は
アタシの肩にもたれかかるように
して眠っている。




な・・・なにもたれてんの!




アタシは手で押し返そうと・・・

したけれど

あまりにも彼の寝顔が
気持ちよさそうだったから。




今日だけ特別、と言い聞かせて
そのままにした。