「次の英語の授業で使う 日本語訳もらった。 その代わりにお昼、 アヤコ貸し出すって約束」 「はあ?」 日本語訳と引き換えに アタシを・・・! 「まぁええやん? アヤコ、西院くんのこと 好きなんやろ?」 「何勝手なこと言うてんの!」 アタシは真っ赤になって答える。 「はい! じゃ、いってらっしゃい!」 チヨコはそう言ってアタシが 片付けかけていた 弁当箱を取り上げて 彼女が代わりに片付けはじめる。