「・・・目・・・ また開けてたん・・・?」 アタシは真っ赤になりながら 彼の顔もマトモに 見ることもできず聞いた。 「さあね」 そう言って彼は 笑っているだけだった。 なんだか、 アタシの甘く描いていた 夢が音をたてて 崩れていく・・・。 こんなはずじゃ・・・。