彼とアタシの1週間


「ほんじゃ」




彼はそう言ってアタシの言葉も
聞かずに自分の教室へと帰っていった。






あ・・・

課題があるから今日は勘弁して
って言えなかった!





ちょっと・・・!



なんやの!




アタシの課題

どうしてくれるのよっ!





アンタなんかに付き合ってたら
いつ課題やれって言うのよっ!