これは、私。高原沙千中学2年14才いまだ恋愛をしたことのない人間です。

「やばっ落ちるぅきゃっ」ずる。
私は、学校の階段から落ちそうというか今落ちてる途中である。

「わっ沙千ぃ」今親友の宮埼美紀(みーちゃん)に呼ばれた。
『ドシッ』結構にぶい音がした・・・。

「あれ?痛くない?」階段の一番上から落ちたにもかかわらず私は
全然痛くない。
「ねぇ君が痛くなくても俺は痛いんだけど?」
はへ?私の下から声がした。
「沙千?どいたほうがいいよ?」
みーにそういわれ私は、自分の下を見た。
「わわぁぁぁぁ」私のしたにわロック系の髪の毛ツンツンの男の子が不機嫌そうに
私を見ていた。私はすぐに彼の上から降りた。
「ごめんなさいっ」私は深く頭を下げた。
「なぁ。パンツ見えてるぞ」「へ?」私はすごく間抜けな声を出した。

「沙千?スカートめくれてるよ?」
私は、みーにいわれて
「きゃあぁぁぁ」大声で叫んでしまった・・・。
「声でけーよ」彼は、耳をふさぎながらそういった。

「でもお前結構かわいいなっ」
「俺の彼女になれよ」